iPhone13はワイモバイルで使える？
iPhone13に機種変更するやり方は？
とワイモバイルユーザーで、これからスマホiPhone13に機種変更を考えている方は疑問に感じられていることでしょう。
結論から言って、ワイモバイルでiPhone13の使用は可能です！
しかし、現在はまだワイモバイルでは iPhone13を取り扱っていないため、従来の手続きではなく手順が変わります。
そこでこの記事では「ワイモバイルでiPhone13を使用するための手順」について、元ソフトバンクショップの店長である私の観点から解説していきます。
- 結論！iPhone13はワイモバイルでも使える！
- ワイモバイルで使用可能なiPhone一覧
- iPhone13はSIMロック解除が不要
- iPhone13の価格・おすすめの購入先
- ワイモバイルでの iPhone13の発売日
- iPhone13に機種変更する手順
- iPhone13はAPN設定が不要
３〜4分ぐらいで読めますし、この記事を読んでいただくことで iPhone13に機種変更する効率が劇的に変わるため、まずはご一読を！
ワイモバイルでもiPhone13/mini/Pro/Pro Maxは使える?
結論から言って、ワイモバイルでも iPhone13シリーズの使用は可能です。
しかし、現在のワイモバイルではまだ iPhone13シリーズは販売していません。
そこでここではワイモバイルで iPhone13を使用するため方法や、ワイモバイルでの発売日について解説します。
- 動作が確認されているiPhone一覧
- iPhone13の価格・おすすめの購入先
- ワイモバイルでの iPhone13の発売日
この順番で紹介していきます。
ワイモバイルで動作確認が取れているiPhone一覧
現在ワイモバイルで使えるiPhoneは以下の通りです。
| 動作確認済みのiPhone一覧 |
||
| 機種 | ワイモバイルで購入 | SIMロック解除 |
| iPhone13全シリーズ | 不可 | 不要 |
| iPhone12全シリーズ | 可能 | 必要 |
| iPhone SE全シリーズ | 3世代のみ可能 | 必要 |
| iPhone11全シリーズ | 不可 | 必要 |
| iPhone X・XS・XR全シリーズ | 不可 | 必要 |
| iPhone8全シリーズ | 不可 | 必要 |
| iPhone7全シリーズ | 不可 | 必要 |
| iPhone 6S全シリーズ | 不可 | 必要 |
| iPhone 6・5S全シリーズ | 不可 | SIMフリー版のみ使用可能 |
SIMロック解除をする必要はありますが、iPhone6S以降の機種はワイモバイルで使用が確認されています。
＜SIMロック解除とは？＞
端末にはSIMロックがかけられており、ロックを解除しないと他社のSIMカードを差してもデータ通信ができません。
つまり「docomo」で購入したiPhone12はSIMロックがかかっているため、解除せずに「ソフトバンク」など他の回線では使用ができず、docomoのみに制限されます。
しかし、SIMロック解除をすれば回線の制限がなくなるため、どこの回線であっても使用が可能になります。
この状態のスマホを「SIMフリー」と呼ばれています。
ただSIMロックは総務省のガイドラインにより「2021年10月」から原則禁止になったため、これ以降に発売されたスマホはSIMロックがかけられていません。
そのため「 iPhone13シリーズ」はSIMロックがかかっておらず、どこで購入してもスグにワイモバイルで使用が可能！
iPhone13の本体価格/値段 | おすすめの購入先はどこ?
現時点では 「iPhone13」はワイモバイルで販売されていないため、残念ながら購入ができません。
それゆえに「他のキャリア」もしくは「アップルストア」で購入する必要があります。
そこで「iPhone13」おすすめの購入先をご紹介！
早速ですが、 iPhone13のおすすめな購入先は「アップルストア」と「楽天モバイル」です。
なぜなら大手３キャリア（docomo・SB・au）と比較して、販売価格は安くおトクにお買い求めできるからです。
実際に両社の価格を表でまとめてみました。
| iPhone13：一括の価格（全て税込み価格） | ||
| 容量 | アップルストア | 楽天モバイル |
| 128GB | 117,800円 | 123,800円 |
| 256GB | 132,800円 | 139,800円 |
| 512GB | 162,800円 | 171,800円 |
上記のようにアップルストアの場合だと「6,000円〜9,000円」も安く購入が可能ため、最もおトクにお買い求めができます。
次点で楽天モバイルです。
大手3社の場合の価格はこちら。
| iPhone13：一括の価格（全て税込み価格） | |||
| 容量 | ソフトバンク | au | docomo |
| 128GB | 138,240円 | 137,295円 | 138,380円 |
| 256GB | 155,520円 | 154,770円 | 158,180円 |
| 512GB | 190,800円 | 189,590円 | 199,430円 |
上記の表を見ていただければ、わかるように大手3社は多少の誤差はありますが足並みはほとんど揃っています。
アップルストアと、大手3社の販売価格を比較すると「約20,000円〜36,000円」程度の価格差がありました。
以上の結果から、最もおトクにiPhone13を購入できるのは「アップルストア」です。
しかし、円安の影響により今後も価格が変動する可能性は十分にあり得るため、購入を検討している方は早めの購入がおすすめ！
ワイモバイルでのiPhone13の発売日はいつ?
現時点ではワイモバイルでの iPhone13の発売日や予約開始の発表はありません。
そのため、ワイモバイルでの iPhone13の発売日や価格帯は未定です。
参考までに直近のワイモバイルでのiPhoneの販売時期をまとめてみました。
- iPhone12 の発売日は2020年10月、ワイモバイルでは2021年2月（4ヶ月後に販売）
- iPhone11に発売日は2019年9月、ワイモバイルでは2021年7月（約2年後に販売）
- iPhone SE（3世代）の発売日は2022年3月、ワイモバイルでも2022年3月（ほぼ同時期に販売）
と上記見ていただければわかるように、今までの販売時期に規則性はなく予想は難しいでしょう。
iPhone13は2021年9月に発売され10ヶ月経った現在でも、いまだに発表すらされていません。
そのため、発売日はいつだと現時点では断定ができません。
ワイモバイルでiPhone13/mini/Pro/Pro Maxに機種変更する手順
この章ではワイモバイルで iPhone13機種変更する手順について、解説していきます。
- iPhone13を用意する
- ワイモバイルでSIMを申し込む
- 回線手続きをする
- iPhone13にSIMをセットする
この順番で一つずつ、深堀しながら解説をしていきます。
1. iPhone13を自分で用意する
まずはご自身で「 iPhone13」を用意してください。
購入先は前述した通り「アップルストア」がおすすめです。
またこちらも前述の通り、iPhone13以前までのシリーズは SIMロック解除をする必要がありました。
しかし iPhone13はSIMロックがされていないため、解除は不要なのでカンタンに機種変更ができます。
2. ワイモバイルでSIMのみを申し込む | 即日で使いたいならeSIM
iPhone13を用意できたら、次はワイモバイルで「SIMのみ」を申し込みします。
iPhone13に使用できるSIMは2つあるため、ここでどちらか好きなほうを選択します。
- nano SIM：物理SIMカードで、 スマートフォンに差し替えるタイプ。
- eSIM ：スマートフォンと一体型のデジタルSIMで、プロファイルをインストールするタイプ。
nanoSIMの場合だと発送されるのを待つ必要があるため、スグに使用したい方はeSIMがおすすめ！
しかし初期設定がわからなく、回線の開通を急いでいない方はnanoSIMがおすすめ！SIMカードを差し替えるだけなので初期設定いらず！
乗り換えの場合は「MNP予約番号」が必要なので、必ず事前に現在利用しているキャリアに確認しておきましょう。
次に「料金プラン」・「通話オプション」・「オプション」・などを選択していきます。
ワイモバイルでは持ち込みのiPhoneであっても「Apple Care Services」の保証に加入ができるため、必要な方は申し込みましょう。
iPhone13での料金プランは以下の通りです。
| 料金プラン一覧 |
|
| プラン名 | 通常月額料金（税込み） |
| シンプルプランS（3GB） | 月々2,178円 |
| シンプルプランM（15GB） | 月々3,278円 |
| シンプルプランL（25GB） | 月々4,158円 |
不要なiPhoneやアンドロイドは下取りが可能ため、利用しておトクに機種変更ができます。
下取りに出す機種によって、値段は異なります。
下取りプログラムの割引額はこちら（対象機種一覧）。
3. 回線切替の手続きをする | webまたは電話
ワイモバイルで機種変更する際は、SIMを差し替えするだけでは使用ができません。
そのため、回線切り替えの手続きをする必要があります。
切り替えの方法が2つあり、どちらか好きなほうを選んで手続きしてください。
- 回線切り替えサイトから手続きをする。
- ワイモバイルカスタマーセンター切り替え窓口から手続きをする。
どちらかという回線切り替えサイトのほうがスムーズに切り替えをおこなえるため、電話よりオンラインがおすすめです。
しかし、オンラインでのやり方がわからない方は電話で手続きがおすすめ！
4. SIMをiPhone13にセットする
現在ワイモバイルを利用されている方は、もうすでにSIMカードをお持ちですよね？
しかし、 iPhone13に使用できるSIMカードは前述の通りnanoSIMもしくはeSIMです。
そのため「標準・micro SIMカード」もしくnano SIMであってもカードの表面に「n 141」と記載されている場合は、 iPhone13には使用ができません。
該当している場合は iPhone13に対応しているnano SIMに変更するか、eSIMに変更しないといけません。
ただし、nanoSIMに「n101」と記載されている場合はそのまま差し替えするだけ使用可能なため、変更しなくても大丈夫！
eSIMの場合は再発行と設定をする必要があります。
eSIMの再発行は「My Yimobile」の【契約確認・変更】から【eSIM設定】から再発行の手続きが可能です。
再発行が完了すると、次は設定が必要になります。
設定の手順は以下の通り。
- 「My Yimobile」に【eSIMプロファイル回線切替】が表示される。
- そのタブをタップする。
- QRコードが表示されるので、 iPhone13のカメラでコードを読み取る。
- 読み取りプロファイルをインストールする。
- インストール完了したら「eSIMプロファイルのインストールが完了しました」にチェックを入れます。
- 「次へをタップ」
- 「以上の内容を確認しました」にチェックを入れます。
- 「回線を切替えする」をタップして完了！
iPhone13はAPN設定が不要で使える
iPhone13はAPN設定をする必要がありません。
APN設定ってなに？
と疑問に感じられる方にカンタンに説明すると、APN設定とはスマホとインターネットを接続するために必要な初期設定です。
つまりこの初期設定をおこなわければ、インターネットに接続ができません。
設定方法は契約したキャリアのプロファイルをインストールすれば完了です。
何も難しいことはありませんが、今後もMVNO（格安SIM）を利用するのであれば覚えておいて損はありません。
とはいっても iPhone13でワイモバイルを契約する場合は、APN設定は不要なためSIMカードを挿入するだけでインターネットに接続が可能です。
まとめ
この記事では「ワイモバイルでiPhone13を使用するための手順」について解説してきました。
ご一読いただき、ワイモバイルで iPhone13を使用する方法をご理解いただけことでしょう。
さいごに内容をおさらいします。
- ワイモバイルでも iPhone13は使える！
- おすすめの購入先は「アップルストア」
- ワイモバイルでの発売日はまだ未定
- iPhone13は SIMロック解除が不要
- 即日で使用したいならeSIM
- 回線手続きはWEBもしくは電話
- iPhone13はAPN設定（初期設定）が不要
ぜひ、この記事を参考にしていただきワイモバイルで iPhone13を使いこなしましょう。
円安の影響で今後も iPhone13の端末代が変動する可能性もあるため、ご購入を検討されている方はお早めに！
